COINCOME(コインカム)の本人確認には、Yotiアプリという外部サービスを使う必要があるので試してみた。面倒くさいけど、セキュリティ的には安心かも。
Yotiアプリの本人確認で必要なもの
Yotiアプリを使うには、NFCを搭載しているスマホとパスポートが必要。パスポートにはICチップが組み込まれているため、それをNFCで読み取るという仕組み。これなら偽造パスポートでは登録できないため、本人確認がしっかりできるということになる。
COINCOME(コインカム)に、日本語ガイドもあるので参考に。
SMS電話番号認証
Yotiアプリを起動して「CREATE MY YOTI」から登録に進む。居住地は自動的にJapanに設定されていた。年齢を13歳以上にチェックを入れ、生体認証の許可と、セキュリティの同意をする。電話番号の入力は、0を入れても入れなくても自動的に認識してくれるようです。SMSで送られてくる6桁の数字を入力して、後はアプリを起動したときの認証用のPIN入力をする。
顔と声の登録
インカメラで顔の登録が完了すると、さらに声の登録になる。英単語がいくつか表示されるのでそれを読み上げます。ここで動画として撮影しているようで、Videoをアップロードする。
パスポートを登録
パスポートの項目にあるADDをタップし、パスポートをスキャンします。自動で認識してくれるので、シャッターを押す必要はない。次にNFCを使うので、オンにしていない場合は設定からオンにする。オンになっているのであれば、パスポートに重ねると読み込み作業が始まります。
顔写真・住所・メールアドレスの登録
パスポートを登録すると、しばらくしてOKとなるのを確認できた。後はPersonal detailsのADDをタップし、顔写真と住所、メールアドレスを登録。住所の入力は英語表記となります。自身の住所の入力方法がわからないときには、住所を英語表記に簡単変換 – 君に届け!などの変換サービスを使うと理解しやすいかも。
全部登録したら、Personal detailsの項目もOKとなるはず。これで、Yotiアプリで本人確認ができるようになります。
COINCOME(コインカム)の本人確認
COINCOME(コインカム)のアカウント設定から本人認証をタップ。下にスクロールしていき、USE YOTIをタップするとYotiとの連携作業になります。
SHARE DETAILS から OPEN WITH YOTI をタップし、表示されている内容を確認する。もう代がなければ登録するをタップで、登録が完了。COINCOME(コインカム)の残高・レートを確認すると、登録した顔写真と名前が残高に表示されています。
しっかりとした運営に期待
Yotiアプリという外部アプリを使って、セキュリティ性の高い本人認証ができれば、不正な登録や利用などを防ぐことができると思う。電話番号認証でなくパスポートが必要という本人確認は、面倒でなかなかハードルは高いけど、しっかりした運営が期待できそう。
COINCOME(コインカム)に、日本語ガイドもあるので参考に。
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